【商工労働委員会】災害対応におけるドローン活用はどこまで進んでいるのか?広島県・市町の導入実態を問う
- dc
- 8月7日
- 読了時間: 1分
【質問】
災害時のドローンの活用がどの程度広がっているか質問。
【結論】
ドローンを関係各局で縦割りで持つことなく連携できる
仕組みが必要だ。広島県は、能登半島地震での実績を参考に、
災害時の情報収集や物資輸送にドローンを活用。
2023年度に物資輸送の実証実験を行い、運用マニュアルを
作成。今後、市町や消防・警察・民間と連携し、
訓練や体制強化を進める。
【ざっくり言うと】
能登半島地震でドローンが災害対応に有効だった。
広島県はドローンで情報収集や物資輸送を計画。
2023年度に物資輸送の実証実験を実施。
実験に基づき、ドローン運用マニュアルを作成。
市町、消防、警察、民間と連携し、訓練や活用を強化。
【行政に対する結論の疑問】
マニュアル作成は進展だが、具体的なドローン台数や
訓練の頻度、対象災害、民間事業者との連携内容や、
物資輸送の実用化時期も一歩ずつ進めなければならない。
人口減少・高齢者社会進展と共に新しいテクノロジーを
積極的に活用すべきだ。



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