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【商工労働委員会】飲食店協力支援金に係る支払い方式変更の理由及び委託方針の変遷についての照会

  • 執筆者の写真: dc
    dc
  • 8月7日
  • 読了時間: 2分

【日時

令和3年7月19日


【質問

飲食店への協力支援金の支払いにおいて、5営業日ルールを 外れ、県生活衛生同業組合連合会に一括委託した理由と、

なぜ当初からその方式を採用しなかったのか質問。


【結論】

これより前は役所の5営業日ルールより決済後の振り込みが

大幅に遅れていた。そこで役所の5営業ルールを指摘した。

令和2年度は県が協力支援金の申請受付・審査を民間委託し、

支出事務を直接処理。令和3年5月15日の緊急事態宣言を受け、

事業者の迅速な支援ニーズが高まり、令和3年度第1期から

県生活衛生同業組合連合会に審査・支出事務を一括委託し、

給付のスピードアップを図った。



【ざっくり言うと】

  1. 令和2年度は県が支援金の支出事務を直接処理、

    申請・審査は民間委託。

  2. 令和3年5月15日の緊急事態宣言で迅速な

    給付ニーズが高まった。

  3. 令和3年度第1期から県生活衛生同業組合連合会に一括委託。

  4. 一括委託で審査・支出事務を効率化し、給付を迅速化。

  5. 当初は県の会計システムで対応したが、スピード重視で変更。



【行政に対する結論の疑問】

一括委託で迅速化は理解できるが、令和2年度から

効率的な委託方式を採用しなかった理由が不明。

当時検査処理はもちろんだがそれより問題となっていたのが

役所の5営業日ルールだ。


仮に火曜日に決済が出たとして月曜日が祭日だとしたら

振込日が最短で平日5営業空けないといけないので

水曜日となる。こういった謎の役所ルールに疑問を持てず

進めてしまう事が役所仕事と言われる典型的な問題があった。

 
 
 

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