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【教育委員会】教員採用候補名簿に登載された就職氷河期世代の採用状況はどうなっているか?

  • 2025年8月7日
  • 読了時間: 2分

【質問】

教員採用候補者のうち、就職氷河期世代(30代後半~40代)に

該当する方の採用状況について、

特に「夢・チャレンジ特別選考」による名簿登載者

(令和3年度に158名中27名)のその後の採用動向について

質問をしました。


【結論】

広島県では、就職氷河期世代を対象とした

「夢・チャレンジ特別選考」を令和3年度から令和5年度までの

3年間にわたり実施いたしました。その結果、

  • 令和3年度は158名が受験し、27名が名簿に登載

  • 令和4年度は39名、令和5年度は40名が名簿登載

    となり、令和5年度をもって特別選考は終了しております。

その後、令和5~7年度に実施された一般採用試験においても、

30代後半~40代の名簿登載者はそれぞれ71名、74名、60名と、

就職氷河期世代の採用は一定数確保されている状況です。

なお、既卒受験者全体は年々減少傾向にありますが、

氷河期世代に該当する層の受験・採用は継続的に

行われております



【ざっくり言うと】

  • 「夢・チャレンジ特別選考」は、氷河期世代向けに

    3年間限定で行われ、令和5年度で終了しました。

  • 令和3年度には158名が受験し、27名が名簿に載りました。

  • その後、令和4年度に39名、令和5年度に40名が

    名簿登載されています。

  • 特別選考が終わった後も、令和5~7年度の一般採用試験で

    30~40代の登載者は70名前後を維持しています。

  • 受験者数は全体的に減ってきていますが、氷河期世代の

    採用枠は途切れず確保されています。



【行政に対する結論の疑問】

「夢・チャレンジ特別選考」の終了後も、就職氷河期世代の

採用が継続されていることは評価できますが、今後はさらに

踏み込んで、特別選考がもたらした効果や、採用された方々の

配置先、実際の活躍状況について分析・評価を進めることが

求められます


また、既卒者の受験者数が減少している背景についても、

経済的事情、受験環境の制約、年齢に対する制度的・

心理的ハードルなど、複数の要因を丁寧に分析する

必要があります


その上で、今後の教員確保政策の一環として、氷河期世代を

含む多様な人材を柔軟に受け入れる採用制度の見直しや、

現場定着のための支援策(研修・メンター制度など)の拡充が

必要ではないでしょうか


単に「登載人数」で終わるのではなく、中長期的な

教職人材確保・育成戦略の中で、氷河期世代の採用を

どのように位置づけ、活かしていくのかを明確に

示していくことが、今後の県教育行政にとって

重要な課題であると考えます。


 
 
 

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