【教育委員会】普通科の就職状況と6次産業型学科間連携の実態調査:沼南高校と他校の比較から
- 2025年8月7日
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【質問】
普通科の就職内定率は当時76.3%でしたが、
現在はどうなっているのでしょうか?
また、沼南高校における6次産業を意識した学科間連携の現状、
生徒数や投資の増減、就職先の変化についてもお聞きします。
さらに、他の学校でも同様の学科間連携が行われているのか
についてもお尋ねいたします。
【結論】
令和7年3月末時点における普通科の就職内定率は99.5%に
上昇しており、大きな改善が見られます。沼南高校では、
家政科と園芸デザイン科が連携し、野菜の栽培から調理・
販売までを通じて6次産業を意識した授業が行われています。
設備投資も強化されており、令和6年度にはショベルカー、
真空包装機、ラジコン草刈機の導入が行われました。
一方で、生徒数は令和元年度の60人から令和7年度には28人に
減少しており、少子化の影響が顕著です。就職先については、
生徒一人ひとりの希望に応じた個別対応が行われている
とのことです。
また、他校においても、農業・工業・商業分野を有する6校が
モデル校として選定され、令和6年度から学科間連携の
カリキュラム開発が進められております。
【ざっくり言うと】
普通科の就職内定率は、令和2年の97.3%から、
令和7年には99.5%に向上しました。
沼南高校では、家政科と園芸デザイン科が一緒に野菜の
栽培や調理の学習を進め、6次産業について学んでいます。
生徒数は、令和元年度の60人から令和7年度は28人へと
減っています。
令和6年度には、ショベルカーや真空包装機、ラジコン草刈機
などの新しい設備が導入されました。
他にも、6つの高校で農業・工業・商業の学科を
連携させたカリキュラム開発が進められています。
【行政に対する結論の疑問】
生徒数の減少については少子化の影響が大きいと
考えられますが、就職先の具体的な変化や6次産業との
関連性については明確な説明が不足しています。
卒業生の就職先となっている企業等から意見を聴取し、
実際に求められるスキルや技術資格を把握した上で、
それをカリキュラムに反映させる仕組みが必要では
ないでしょうか。
また、モデル校として選定された6校の選定基準や、
現在のカリキュラム開発の進捗状況についても説明が
不十分です。
さらに、新たに導入された設備への投資が、どのような成果や
教育効果をもたらしているのかについても、
具体的な成果指標を示す必要があります。
今後の教育施策においては、産業界との連携や成果の
「見える化」を図りながら、より実効性のある学びの
場づくりが求められます。



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