【文教委員会】命の教育は形骸化していないか?継続実施の実態と相談支援の効果を問う
- dc
- 8月7日
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【質問内容】
以前の質問に引き続き命の教育は現在
どう進められているか? いじめ等の相談に変化はあるか?
【結論】
命の教育は道徳教育を通じて全学校で推進され、
県教育委員会は研修資料配付で支援。令和6年度調査では、
小学生97.4%、中学生96.3%が「いじめは許されない」と回答。
いじめ認知件数は令和3年度5734件、令和4年度5961件、
令和5年度6429件と増加。相談は「本人の訴え」
「保護者の訴え」「他の児童生徒の訴え」が増え、
面談や専門家連携で相談意識が高まった結果とされる。
【ざっくり言うと】
命の教育は道徳教育で実施、県は研修資料で学校を支援。
令和6年度調査で小学生97.4%、中学生96.3%が
「いじめはダメ」と回答。
いじめ認知件数は令和3年度5734件→令和5年度6429件と増加。
相談は本人・保護者・他の生徒からの訴えが増加。
面談やスクールカウンセラー連携で相談しやすい環境が整備。
【行政に対する結論の疑問】
いじめ認知件数が増えたのは相談環境の改善だけか?
命の教育の具体的な効果は? いじめ防止策の組織的対応は
実効性があるのか? 増加する相談への対応リソースは十分か?
いじめ問題は初動が大切で音声AIで両当事者の声を
ヒアリングし文字起こし。そこからGPTSによる事実ベースで
情報共有し連携して進めていくべき



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