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【文教委員会】県立高校における特別支援教育の現状と課題:通級指導対象生徒数・教員免許保有状況・養成連携体制を問う

  • 執筆者の写真: dc
    dc
  • 8月7日
  • 読了時間: 2分

【質問】

  • 県立高等学校の通級指導を受ける生徒数は令和3年5月1日の

    6人から現在はどう変化? 発達障害診断生徒の増加への対策は?

  • 県立高等学校本務者のうち特別支援学校教員免許保有者は

    令和3年度の39名から現在は? 教師養成塾の参加人数や福山市立高校、教育学部との連携は?


【結論】

令和7年5月1日時点で通級指導を受ける生徒は7人

(令和3年度6人から1人増)。発達障害対応として、

特別支援学校や教育センターの支援、拠点校教員の訪問指導を

実施。県立高等学校本務者2433人中、

特別支援学校教員免許保有者は22人

(令和3年度39人から減少)。教師養成塾は平成29年度67人~

令和2年度51人で、コロナ影響により令和3年度募集停止、

令和4年度終了。福山市立大学や教育学部との連携は情報なし。



【ざっくり言うと】

  1. 通級指導生徒数は令和3年度6人から令和7年度7人に微増。

  2. 特別支援学校教員免許保有者は令和3年度39人から

    令和6年度22人に減少。

  3. 発達障害対策として、特別支援学校や教育センターの支援、

    拠点校教員の訪問指導を実施。

  4. 教師養成塾は平成29年度67人、令和2年度51人で、

    令和4年度に終了。

  5. 福山市立大学や教育学部との連携に関する情報は提供されず。



【行政に対する結論の疑問】

通級指導生徒の微増は実態を反映しているか?

 発達障害生徒増加への具体的な対策やリソースは十分か?

 特別支援免許保有者が17人減少した理由と影響は? 

教師養成塾終了後の教員育成策は?

 個別最適化と言われている教育において特別支援免許保有者の

理解と獲得は必要だ。だからこそ福山市立大学や教育学部との

連携を進めていくべきではないか?

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