【総務委員会】外国人相談窓口の設置
- dc
- 8月5日
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令和元年6月28日
質問・外国人相談窓口は福山市に設置はいつされましたか?
当初6月28日の質問時点では国の設置基準に該当しないので強く要望した。
今後、外国人労働者が増えるからこそ必要な相談窓口として質問を行う。
国の動きと福山市の対応:
国も遅れて平成30年度頃から相談窓口の整備を支援し始め、
お金(交付金)も出すようになりました。
最初、福山市など多くの市町はそのお金をもらう基準を満たせませんでしたが、
県が国に「基準を緩めて!」とお願いした結果、令和元年度からは福山市も
国の交付金を使えるようになり、相談窓口の運営に役立てています。
県との連携:
福山市の窓口で対応できない言葉の相談は、もっと多くの言葉(12言語)に
対応できる県の「ひろしま国際センター」と連携して、通訳などを
活用しながら対応しています。
県は、専門の相談員を市町に派遣する「1日出張相談会」も
引き続き行っています。
【結果と福山市に対する成果】
昔からの相談体制が、国の支援でパワーアップ!
福山市が独自に進めてきた外国人支援の取り組みが、
国の交付金も活用できるようになったことで、より安定的に、
そして充実した形で続けられるようになりました。
多言語対応が強化され、より多くの外国人が安心!
福山市の4言語対応に加え、県の12言語対応窓口との連携で、
より多くの言語で困っている外国人の方が相談しやすくなり、
安心して暮らせる環境づくりが進んでいます。
身近な場所での専門相談の機会も!
県の「1日出張相談会」が福山市でも開催されることで、市の窓口まで行けない人や、より専門的な相談をしたい人が、身近な場所で相談できる機会を得られます。
外国人住民の地域への定着をサポート!
言葉や文化の壁で困っている外国人を早期にサポートすることで、孤立を防ぎ、
福山市への定着を促し、地域社会の多様性と活性化につながります。
一言で言うと…
「福山市は昔から外国人相談に力を入れてきたけど、国の支援も受けられるようになって、 県とも協力しながら、もっと多くの外国人が安心して暮らせるように頑張っている!」



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